生きる予定をしていなかった未来
最近はすっかり平和ボケしてマジェルカにルンルン気分で出勤している、紅葉の時期の井の頭公園に行くのが楽しみなスタッフのTです♡
平和過ぎて何事もない日々。そのような幸せな日々が当たり前に続いています。
人生の先輩とも「それが一番だね。」という話をしています。
通院先の主治医の先生も「おはようございます、など挨拶は大切だよね。」とよく話されています。
少しずつ社会に出て、昔はなんとも思っていなかった挨拶の大切さに少しずつ気づけたりして、また普段の生活も少し余裕?が出てきました。(小学校で習うことですが。(今更感。…汗))
まだまだ人生はこれからとギリギリ言える?そんなことはない?私がまたなぜ今回ブログを書こうとしたのかというと、マジェルカで元気に過ごしていますが、このブログを読んでくださっている病気の(特に心の)人達に
「私も今は平和ボケしているけれど、意外と?過去は大変だったんだよ〜」という、不幸自慢はするもんではないですが、いつかは元気で過ごせる日が来るということを知ってほしい。
そのような気持ちを、自己体験を通してブログを書いてみました。
※今更暗い話は・・・という方は見ない方がいいかと・・・(私のブログはいつも暗い内容で本当に・・)
病名は伏せますが、私は保育園に入った頃からぼんやりと「誰も信じない。」という勝手に変なポリシー的なものがあり、それを心に秘めて、その変な信念のもと日々成長していきました。
本でその心理を調べてみると色々書かれていますが、本の内容と違うのは「信じられるのは自分だけ。」という感覚でした。
なのでできる範囲で、学べることは学んで自分一人でも生きていけるように、勉強や習い事を保育園から大学を退学するまで頑張っていました。
しかし高校生の辺りから本当に無事20代になれるのかな?という漠然とした不安がありました。
「二十歳までは生きられないや。」という感覚で、他の人にはきっと「毎日寝て起きて自動的に年を重ねるのに
何を言っているの?」と思われますが、常に時間に追われる感覚で日々過ごしていました。
とにかく時間、スピード重視、あまり寝ない生活が続きました。
不安定な日々を過ごし、無事二十歳を迎えられた時はなんとも言えない不思議な驚きがありました。
それは30歳を迎えた時もそうで、今は40歳までは生きてみよう、と少しずつ生きていける気持ちになってきました。だいぶ遅いですが、気づいた時からしか頑張れないですから。
何を伝えたいかというと若い時はゆっくりいこうと言いたかったのです。
今はさすがにゆっくりしていたら少しまずいですが、病気の発症から寛容まで急ぎすぎない方がいいと当事者として思ったり。
大学を中退した時「いよいよこの時が来たのね。」と。
「いつかこのままのスピードで生きていたらしんどくなる時期がいつかは来る。」
と何となくわかっていたそんな日が来ないように。
病気が発症した時は気分が優れない時、ふさぎ込みたい時、攻撃的な気分になる時が沢山ありましたが、心のケアをしているという時期と思って、病気になったら人生の終わりではない。うまく付き合える時がいつか来ると思っていてほしいです。
「Tさんは今、マジェルカにいるからそうゆう風に言えるのでしょ?」という見方もあると思いますが、
メンバーならではのブログだと思って気軽に流して読んでいただければと思います。
また、こうして元気でいられるのも周りの人たちのサポートあってのことで、ありがたいと思っています。
そして自分から心を開いて話すことも、小さかった時の私に早めに教えてあげたかったです。
私はそれができなかったので、他に同じような人がもしこのブログを読んでいたら、少し勇気をだして、身近にいる信頼できる人に自分の気持ちを少しずつ話してみてもいいかと思います。
11月もきっとあっという間で、マジェルカでの12月のクリスマス商戦、結果を出せたらいいな♡と今から勝手に張り切っている、あまり頑張りすぎずやろうと思うTでした。(頑張っちゃいますけど!)
ではまた次回のブログでお会いしましょう♡
※因みに今日のオススメ曲は大黒摩季さんの「ゲンキダシテ」
失恋ソングですが、元気でますよ(#^.^#)
内容はブログの内容とは違いますが・・応援ソングとして一応ご紹介しておきます。
(注:私は失恋していません…!笑)
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