支援と動機と変化

臨床心理士の基本姿勢として、「治癒力はクライエントの中にあり、

支援者はクライエントとの共同作業で、

それを引き出すお手伝いをさせていただく」というものがある。

うつ病で苦しんでいる時に、運良くその基本姿勢を持つ人に出会え、危機を脱することができた。

今度は自分もそういう支援者になりたい、いや絶対なってみせる!と一念発起し、

臨床心理士資格取得を目指し勉強中だ。

勉強しながら働けるから、というのがマジェルカで働こうと思った動機の一つだ。

この基本姿勢とは違う考えを持つ支援者に出会うことが多い。

今までは「違う」と思ったら「ダメだこりゃ!」と断定し、反抗するか離れるかしてきた。

しかし最近は違う考えに出会っても「ああ、違うんだな」と

すんなり受け入れることができるようになってきた。

「良い」「悪い」ではなく、ただ「違う」のだと。

この変化は自分にとっては革新的なことで、我ながら大変喜ばしい!

いいぞ私!

この調子だ!

と、まず自分が自分の一番の支援者になることを意識して日々過ごしている。

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