だるまとまめ皿
くどうです。今日は夕立がざざーっ!と来ました。
雷もすごかった!皆さん、おへそは大丈夫ですかー?
さてさて。私の投稿はなかなか偏っているな、と自覚はしているのですが・・・。
まずは、だるまちゃんです。(書くのは3回目くらいかな?)
先日、我が家の近くの公園でイベントがあり、このだるまを作っているデイセンターふれあいさんの社会福祉法人武蔵野さんが出展しているというので、
家族で行ってきました!
こどもたちはふれあいさんのTシャツ、私たち両親はふれあいさんの靴を履いて。
これは長男作。某人気アニメのキャラからインスパイアされたのでしょうか。
あ、Tシャツもミカン色。
この企画は、好きなだるまを選んで顔を自由に描いたり貼ったりしよう!というもの。なんと、参加無料でした!
(私も作りたかったが、だるまの残り数も少なく泣く泣くガマン・・・)
小さい子供たちがわんさと押し寄せ、昼頃にはだるまも売り切れ。
ふれあいさんのことを知らない人も、だるまを大事に大事に持ち帰っていました。
利用者の皆さんが作ったダルマが各家庭に・・・と想像すると、胸が熱くなるのでした。
先日お立ち寄りいただいたお客様、工房まるのまめ皿や、うつわれもんさんのりんご小皿をじっくりと吟味されていました。
カウンターに並べ、どのお皿になにを載せようか?とお悩みでした。
お聞きすると、ワインバーをなさっているとのこと。
オリーブやナッツがこのお皿たちに載るのだそう!
どこ、とは伏せますが、
都内で最もオシャレな場所の一枚板のカウンターに、このお皿たちが並びます。
またまた、想像すると胸が熱くなりました。
お求めになった方は、マジェルカが障がいのある方の作った雑貨専門店ということをご存じなく
お話しすると驚かれている様子でしたが、良いお顔でお持ち帰りになりました。
マジェルカが吉祥寺の路面店である理由は
マジェルカが障がいのある方の作った雑貨専門店だから、というだけではなく、
通りすがりのお客様が「あ、これいいな!」と手に取って下さり、
マジェルカのメンバーから作り手のことを聞いて、作り手を思い、繋がっていくこともあります。
きっとだるまを作った子どもたちも
ワインバーで小皿にのったおつまみを召し上がるお客さんも
それぞれの空間でだるまやお皿を楽しんでいると思うと・・・
年のせいか、なんだかじーんとしてしまうのでした。