舞台裏便り:出会いも別れもあるけれど

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暑い日が続いて溶けそうですねー。スタッフのSです。

こんにちは。

 

一年経って…たった一年だけれども、

メンバーがそれなりに入れ替わりました。

 *

 

本当に残念だけど病状が出てしまって

継続を見合わせることにしたり、

 

環境的な課題があって、

続けるのが難しくなってしまったり。

 

人それぞれに色んな理由があるのは、

障がいの有無に関わらずと言ったところでしょうか。

 

 *

 

働き続けるのは気力も体力もいるので、

 

周囲に言われやすい

「出来ることだけしていたらいい」に慣れてしまうと

 

心身がどこか

弱ってしまってしまうのかも知れません。

 

そうすると、気持ちは

少しばかり折れやすくなっちゃうのかも知れないなと

 

観ていて感じることがあります。

 

 *

 

働くって、

新しいことを覚えることも多いし、

 

やっぱりどうして集団行動だから、

 

時に自分らしさを

さじ加減することも必要だし、

 

自由にしている時より当然ストレスがかかる訳です。

 

それをひとつひとつ乗り越えることも

「仕事」のうちだったりするかなって思います。

 

 *

 

働くことに慣れていないうちは、

社会人一年目みたいな不平不満が出たりもしたし、

 

苦手なものがハッキリしている人も多いから、

 

例えば

覚えるために繰り返し学ぶ回数は多いのかもしれません。

 

でもすごいなと思うのは、

 

苦手なことを色んな角度から

自覚している人も多いということなのです。

 

だから対処しようという方向に動くのです。

 

 *

 

自分の苦手なことや、出来ないでいることに対して、

 

真摯に見つめることは、

出来ないことも多いと思うんです。

 

自分が出来ないことに向き合えている。

それを自覚して、越えようとしている人も多い。

 

立派だなあ。と。

 

これって中々

真似できることじゃないかも!と思います。

 

 *

 

多くは中途障がいなのだと思います。

 

障がいを持つって、

生半可なことではないかも知れない…。

 

それによって人間性がより培われるのかどうかは、

まだまだ未知ですが。

 

「人間性を高めるための、素晴らしい素地」

を持っている人は、

 

結構多いなあと感じる日々です。

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