幸せな(ママ)チャリ通勤
マジェルカのスタッフには自転車通勤組が多いのですが、わたくしMもその一人。
木枯らし吹く日も暑い日も、吉祥寺通りを自転車で突っ走ります。
「お母さん」から「マジェルカフタッフ」に、「マジェルカスタッフ」から「お母さん」に変身する、頭を空っぽにできるこの時間が私は好きです。
そんな通勤時、私が「ちいさな幸せ」を感じるのは。。。。。
井之頭公園脇の、高く生い茂る木々の下を走るとき。
その並びには「三鷹の森ジブリ美術館」もあり、
どこかに“空想の世界の秘密の入り口”が隠れているのでは、と密かに思うM。
そして、もう一つの「ちいさな幸せ」は、通り沿いのパン屋で次の朝のパンを選ぶこと。
私にはお気に入りのパン屋が二つあるのですが、
「風のすみか」
(この天然酵母のパン屋は、先日出店させて頂いたKCONという韓国イベントの「社会的企業」ブースでご一緒したお店。社会にでること、働くことにハードルを感じている青年達が、働きながら学ぶ場で、丁寧に作られたパンが並びます。)
「TOHOベーカリー」
(昔読んだ絵本にでてきたような、沢山のパンが溢れる、ワクワク感と懐かしさを感じられるパン屋さんです。)
昨日立ち寄ったこちらのパン屋では、七夕の笹がかざられていて
これを書いた子供は、どうしてもかなえたい願いがあるのかな。。。それとも、隣で短冊を書いているお母さんの願いをかなえてあげたかったのかな。。。なんて、ほっこりとした気持ちになりながら家路についたMなのでした。