無題
障害者支援に現場で関わる方々、当然ですが色んな立場や思いの方々と
それぞれ別々の機会ですが最近お話をしていて考えた事。
今さらここで書き起こすほど自分にとって目新しい思いというわけでも
ないですし、だからナンなのって話でもあったりするのですがなんとなく
書き留めておきたくなったので。
題の付けようも全く浮かばないのでコレで・・・
自分に出来るコレで、とか自分の好きなアレで障害者の支援を。。。
てのはきっかけとしては全く悪いと思わない。
全く。
だけども実際に、そして本気で関わってみると彼等の可能性は当初の自分が考えて
いた以上だと大概は知るはず。
たぶん。。。
そして、もしせっかくそこが見えても当初の“自分はコレでネ♡”の枠にとらわれたまま
での関わり方しかしないのは、とどのつまり彼等を自己表現のツールにしか考えて
いないのではないかと思ったりするわけですよ。
また、もしそんな可能性が見えないとしたら、彼等の為とか言いながら結局は自分の
やりたい事しか見ていないからなんじゃないのと思ったりするわけですよ。
その結果、障害抱えた人の支援♪ だなんていいつつも、彼らの可能性を伸ばした形どころか
自分が作った枠の中でしか作れない形しか生み出せないのではないかとも思うわけですよ。
「作れない」もとい「作らない」ですね。。。
そしてそれがどんだけのモンかというと世の中にありふれた程度以下の形でしか無い。
そりゃぁそうだよななどとも思ったりするワケです。
だって誰かの力を引き出す為に本気なワケで無し、正直に自分のために自分の全力を出してる
ワケでもないんですから。
悩んでる風だけど実は本気で悩んじゃいないんではなんてと思ってしまったりも。
でも、本気で悩みながら進もうと一生懸命な人ってのも当然いますね。
もうソコソコよく出来てるんだからいいんじゃないの、なんて外からは見えていても。
彼らとそして自分たちに出来る事はまだまだあると感じて。
可能性を信じて。
自分たちでわざわざ枠を作って閉じこもらずに。
この差はどんどん広がるんでしょうかね。。。
さて、と
話は変わりまして、渋谷ヒカリエの約三週間にわたる出店が一昨日で終わりました。
会場に足を運んで下さった方々、商品などでご協力頂いた施設の皆様、様々な形で
お手伝い頂いた皆様、どうもありがとうございました!
昨日の撤収作業も済んで、これからは少し落ち着いて先月移転した吉祥寺のショップの
方のテコ入れもしていきます!(というかしないとマズい・・・)
以前のモノに移転先だけ載せただけの状態になっているホームページも近日中にリニューアル
する予定!
一つずつ進めます。
明日も頑張りましょうか。