売れるモノ、買うべきモノ

最近、マジェルカには福祉施設関係を中心に色々な方が来て下さいます。

どうも有り難うございますm(__)m
そして色々なお話をさせて頂きます。
そんな中でよく
「良いモノだからって作れば売れる、というのは幻想ですよ」(ビシッ!)
という、ナントも小生意気な台詞を吐く事もしばし。
福祉業界にいた訳ではないので内情をいまだに良くわかっていないで外から勝手な事を、
あくまでも私の立場(西荻窪という地の小さな雑貨屋のひねくれたオッサンという)で
話すので、たぶん中には「好きな事言ってやがんなコイツ」位は思っていらっしゃるかも
しれませんが、実際好きな事言ってます・・・
でも「良いモノだからって・・・」と話しながらも実は自分自身その事にサミシイ思いをしている私です。
実際に〝良くないモノ”(それがどんなモノを言ってるかは割愛)でも売り方次第で売れるのが
当たり前になってる今。
どうやって良いモノを作るかよりもどうやったら売れるかの方ばかりに重きを置く今。
いかに売っていかに儲けるか。
誰が作って誰が買おうか関係ない。
実は自分もそれでいいと思っていた時期もありました・・・
その頃そこそこ周りより羽振りも良かったかも(!?)
でもずっと違和感を感じていましたね。
そして長い事〝モノ売り”に関わり、まだまだ半人前だけどそれしか出来ない。
でもどうせ売るなら自分が良いと思えるモノ、売るべきものを扱いたいと思うように。。。
前の職場(福祉とは関係ないですよ)でもそういう仕事に関われて、自分のその思いが
誤魔化せないと確信しました。
そして紆余曲折して今の商売を始めてみたのです。
そういう意味では「障がい者の為に!」とか「福祉の明日を!」というスタートではないの
です。
いくらそこが強くても私目線(あくまでもワ・タ・シ)で良いモノで無ければ扱う気になれない。
でも、でもですよ、良いモノであってなおかつ障がい者の方々の為にもなるなんて素晴らしい
良いモノじゃないですか。
で、彼らが作るモノで、どころか彼らだから作れるような良いモノが実際にあるんですよ、
しかもけっこうイッパイ。
そんな良いモノは売れなければおかしい(>_<)
つーか買わなければおかしい!?
売らなければおかしい!
そして良いモノ作ってアタクシに売らしてくださいな(^_^)/~
前を見つめていきましょう!
ちょっと今日は雑な記事ですね・・・
目次