俺だって傷つく
Fです!
「俺だって傷つくんだよ」とか
「俺たちのことだってもっと理解しようとしてよ」とか
「それって障害者じゃない俺たちへの差別かもよ」とか
「お互いが完全に分かり合えることなんかないよ」とか、とか
障害者就労継続支援A型事業所であるマジェルカの管理者であるワタシがメンバー(マジェルカではその就労支援サービスを利用する人たちをこう呼んでいます)に対して最近放った言葉たち。
決してヒステリックに放ったわけではありませんが。
反応は
「えっ⁈」とか
「そっか〜」とか
どうなのでしょう?
支援者というのはあくまでも相手に与える立場で、彼ら彼女たちにあれこれを求めるなんてのはもしかしたら失格なのでしょうか?
ただ、私自身も、そしてマジェルカも、彼ら彼女らを最大限に活かそうとしつつ、同時に彼ら彼女らに活かされているという事も感じられるこの頃だったりするのです。
それは、彼ら彼女らが、私が冒頭のような言葉を放てるような対話の機会を持たせてくれる事からも。
結局は相手に対して諦めたくないし諦めさせたくないなと。
・・・とはいえしょうがないモンはしょうがない。
これからも一人一人と失敗も繰り返しながらの毎日をきっと過ごしていくのだろうな、と。。。
(毎日のチャリ通勤で通る気持ち良い道)
さて、今週末に開催すると急に告知したマジェルカcafé、しかもお堅いテーマもあってか、恥も無く言えば参加者が集まりません(笑)
参加条件を「障害者支援に関わっている方」と縛りをいれてみましたが、そんな中でも熱心な学生さんが参加したいとアプローチしてくれましたが、当初の見繕っていたその手の方々には残念ながら刺さらないようなので、この際はどなたでも興味を持ってくださるならどなたでも是非ご参加してくださいな。