マジェルカの活動

マジェルカはウェルフェアトレードを通じて、
福祉と社会のフェアな関わりを広げます。

ウェルフェアトレードとは、福祉(ウェルフェア)のフェアトレード。
私たちは福祉施設で作られた製品を適正に評価し、価値に見合った価格で流通させます。
これにより、作り手である障害者の働きがいや収入を向上させ、社会の障害者理解を促進します。

マジェルカが目指す
ウェルフェア
トレード

WELFARE TRADE

彼らだから作れるものを

私たちが大切にしているのは、ひとり一人の能力や個性が発揮されたモノ作り。作り手たちの可能性を広げるために、そして手にした人に喜んでもらえるように、製品に関しての様々な提案を行います。たくさんの時間と手間をかけて作られた製品は、唯一無二のものです。

欲しいから買う

従来のような福祉のマーケットではなく、多くの人が訪れる吉祥寺の店舗やオンラインショップ、商業施設のポップアップなど一般のマーケットで販売。商品の魅力を伝えるための売り場づくりにもこだわります。障害者のために「買ってあげる」ではなく、「欲しいから買う」を当たり前にすること。それがマジェルカの使命です。

関わる全ての人がHAPPYに

適正な価格設定は、作り手に適正な利益を還元し、素晴らしい製品を生み出すモチベーションを与えます。買い手には購入による満足や社会貢献の機会をもたらし、結果として活動を継続させることも可能になります。ウェルフェアトレードは、「作り手」「買い手」「売り手」の誰もがHAPPYになれるサステナブルな仕組みです。

マジェルカの意味

マジェルカの名前は「混ぜる」という言葉から来ています。

スギやヒノキばかり整然と並んだ人工の森に比べると、「雑木」とも呼ばれる種々雑多な木が混ざり合った自然本来の森の方が、豊かな生態系を育み、災害などにも負けない力強さを持っているそうです。

それはきっと私たち人間の社会でも一緒なのではないでしょうか。

様々な個性のヒトやモノが当たり前のように混ざり合い、互いに関わり合える社会こそ、その力を発揮できる豊かで健康的な社会になると私たちは考えます。

そんな思いを込めてマジェルカと名づけました。