(続)支援って・・・
先日のブログに対してコメントをいくつか頂きました。
知る人にはお馴染み(?)の、記事には全く関係ないコメントもありますが(笑)
頂いたコメントは当事者の方からと、施設で働くスタッフの方から。
施設スタッフの方からは
「支援している。」という感覚はあまりなくて、「自分が成長させてもらった見返りとして彼らの生活していくには足りない部分をサポートする。」という感覚を持っています。いうコメント。
そして、ちょうどそれに目を通す数分前にマジェルカに来られた、以前に知的障害の方が通う
「支援している。」という感覚はあまりなくて、「自分が成長させてもらった見返りとして彼らの生活していくには足りない部分をサポートする。」という感覚を持っています。いうコメント。
そして、ちょうどそれに目を通す数分前にマジェルカに来られた、以前に知的障害の方が通う
施設で働いていたという方とのお話。
『施設長に「あなたは彼ら(障害者)と普通に接し過ぎる」といわれました。』と。
『施設長に「あなたは彼ら(障害者)と普通に接し過ぎる」といわれました。』と。
「それは普通に接する事が出来ていて良いねという意味?それともたしなめられたの?」と私。
後者だそうです。
要は指導する立場なのだからもう少し毅然としなさい、というニュアンスだったとのこと。
私は障害者支援の専門家でも、現場で支援に関わっている人間でもありません。
障害者の作る雑貨を扱う店を経営していて、日々福祉施設の方と関わっています。
しかし、だからといって福祉に関して特に深く学ぶという事はあまりしていません。
特に必要性を感じていないからですが、(少しはしないととも感じてますが・・・)
だからなおさら何が正しくて何が正しくないと断ずるつもりはありませんし出来ないと
考えています。
ここでの今までの様々な発言も、日々障害者福祉の現場の方々と関わる中から得る情報、
目にする実際の事ごとを私なりに受け止め、あくまでも私の感覚に基づいて言葉を発して
いるにすぎません。
そして、先のコメントのようにそんな私の言葉に対してシンパシーを感じてくれた方からの
言葉がたまに入ってきます。
でもですね、逆に、反対意見というのはあまり、というか殆ど入ってこないんです。
繰り返しますが、私は私の言葉が正しい唯一解だとは断じて思ってもいませんし、そこまで
独善的でもないつもりです。
結構強い論調で話していると思うのですが、それに対する反対意見が耳に入って来ない事に
むしろ若干の違和感を感じたりもしています。
私もまだまだこの世界に関わり始めて1年半が過ぎた程度。
まだまだ皆さんの話を聞いて知って自分なりの考えを一つ一つ構築中です。
いいんですよ。
色々言ってもらっても。
言い返しますけど(笑)
さて、話は戻って、“障害者と普通に接する”といっても色々な普通があると思います。
10人いたら10通りの普通がある訳で・・・
相手にとっての普通と自分にとっての普通は違いますし・・・
う~ん・・・難しい・・・
“足りない部分をサポート”の足りない部分というのには、社会的に到底認められない行動を
とってしまうという部分もままあると思います。それは当然、抱える障害故の行動ですが、
そこに対してはやはりサポートする側は指導的な立場にならざるをえないと思います。
それも個性だよね♪なんて言って放っておいたらその人達だけにとって居心地の良い場所に
しかならず、他の人々が安心して生活できない社会や場になってしまうでしょうから。
それって親の子に対する立場や、先生の生徒に対する立場とも同じなのでは。
友達の様な親子関係とか、友達のような教師と生徒の関係というのが苦手です。
立場と責任の放棄では?と思ってしまう。
子供と同じように障害ある方って相手がどんな人かを敏感に読むんじゃないかなって最近思う。
そんな彼らをある時は導く立場で、ある時は一人の人間として価値を見出して活かす為に、
また、生きづらさを埋めてあげる為に彼らに寄り添う現場のスタッフの方々って本当は
ものすごい・・・はず!?
誰でも出来る仕事じゃない・・・はず!?
まさしく志高き聖職者・・・言い過ぎ?
本当はもっと優遇されてもいいのにと個人的には思う。
さて、今週末の6/1(土)6/2(日)は西荻窪で一番盛り上がると言っても過言では無い
チャサンポー開催です!
マジェルカも参加しますです。
当日はマジェルカでもすっかり定番となった人気のポリ袋雑貨poRiff(ポリフ)が
色とりどりたくさん並びます♪
海にプールに キャンプに野良仕事にと、これからの季節に活躍する事間違いないpoRiff
たくさんっていっても数量限定の次回入荷はちょいと先になりそうってことで
よろしくチューニング!