障がい者向けのフリーペーパー!?

 今日は面白いフリーペーパーがマジェルカに届きました。

持って来て下さったのはその編集部のライターさん。
何が面白いって障がい者、しかも女子向けのフリーペーパーなんですって。
CO-COLife(ココライフ)っていうんですがこれです。
(こういう場合ふつう左右の傾き反対に撮るべきですが・・・)
障がい者(しかも女子)向けのフリーペーパーってだけでもコンセプトとして面白いですが、
ここに出ているモデルや取材スタッフ、編集などの製作スタッフも障がい者が中心で、
プロが周りでサポートしながら作られているって聞いてビックリ!
(今日来られたライターさんも障害は無いプロのライターさん)
マジェルカとは方法は違うけれど障がいを抱える方がもっと社会に溶け込む、そして社会も
もっと障がいを抱える方にいつの間にか近づく、障がい者と健常者を区別している
ラインをどんどんあいまいにしようとするという点で近いのかも。
マジェルカにはごくごくまれにですが、ここがどういう店かを知らずに障がいの無い作家
さんが作品を置いて欲しいと来られます。そんな時「障害者手帳持ってたらいいですよ」
なんて言ったりするんですが、
(実際は手帳あっても施設でなく個人の方の対応は今はお断りしています)
このCO-COLifeも主役は障がい者という点で一緒。
なんと!
障害をお持ちの方でモデルや制作スタッフ(ボランティア)としてチャレンジしてみたい方、
募集してるそうですよ♪
そう、それから設置場所を提供して下さる所も募集です。
でもフリーペーパーだからって安易に手を挙げないで。
これを手にして欲しいのは障害のある女子なので、そんな方が足を運んでくれる場所や
そんな方が足を運んでくれる様に考えて工夫してくれる所でないとね。
(別にCO-COLifeさんからそう言われたんじゃないけどそうかなって勝手に思ったのでね)
上記もろもろの情報はCO-COLifeのホームページに必要な情報が出ています。
是非このフリーペーパーを手にしたい貴女、設置場所の一覧もホームページに載ってますし
近くに設置場所が無かったり、取りにいけない場合には送料だけで送ってもくれますよ。
なんて親切なんでしょうね。
え?
わざわざフリペを個人に送ってくれるCO-COLifeはホントに親切だって?
いや、そうじゃなくてここでこんなにCO-COLifeを丁寧に紹介してるアタシが親切だって
言ったのっ!(>_<)
あら、気づいたらマジェルカは閉店時間。
それではみなさんさようなら。
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