バッグ展補足・・・

 すみませんねぇ・・・

久々に企画展示やるからって連日バッグ展バッグ展って。
いや、そういうつもりじゃないんですよ・・・
昨日のブログでうっかり紹介しそびれた事に気づいたもんでね・・・
今、マジェルカでバッグといったら外せないのが二つあったのですよ。
そう、まずはポリフですよ。ポ・リ・フ~
覚えてますか?
夏に「ポリフ展」をやって大・大好評でした。
ちなみにこの写真はポリフのHPから借用させてもらいました。
気づいたけどHP内の取扱い店舗にマジェルカって載ってないのな(-。-)y-゜゜゜
知らない人の為に説明すると、これはお買いモノでもらうカラフルなポリ袋をコラージュ
して圧着して作ったシートをバッグに仕立てたという代物でございます。
来るよ、このポリフバッグも。
そしてもうひとつ。
英字新聞のペーパーバッグです。
バッグ展という事で・・・
今回のバッグ展、これで紙、ポリ、手織り布、帆布、フェルトと揃いましたね♪
でもね、この紙バッグは売り物ではございません。
そしてバッグ展限定ではなく普段からレジ横にぶら下がってます。
マジェルカではお客様に商品を入れて渡すバッグとして一部利用させてもらってます。
一部ってのはサイズが1サイズしかないから他のバッグと併用しながら見合うサイズの
商品を入れる時だけに使ってます。
作ってくれてるのは富山の「自立サポートjam」さん
twitterがきっかけのつながり。
このサイズの紙袋、マジェルカでは必需品で元々は良くあるクラフト紙の紙袋をア〇クル
で買ってました。
そんな中、jamさんから紙袋作ってるんだけどってお話が。
えげつないと眉をしかめる人もいるだろう事を覚悟で書きますが、そんなjamさんに
対して「このア〇クルの袋と同じ単価だったら使うよ。」と私。
しばらく考えて出してくれた答えが、「いつまでにいくつ」という納期・数量厳守の
注文じゃなければOKというご返事。
何故?と思われる方も多いかと思いますが、障害のある方が働く施設さんでは、仕事の状況
はもちろん、それに関わる方の状態などによって必ずしもいつも皆さんが関われる仕事が
あるとは限りません。
じゃあ「今日は何もしなくていいよ」というわけにはいかないので、そんな中での作業
の一つとして新聞紙バッグ作りをし、貯まったら送ってくれるという事だそう。
だからと言ってタダという訳にも当然いかない。かといって仕事としてきっちりと納期を
守ったりある程度のクオリティを求められるモノを作るとなるとそれはそれでそういう
受け皿的な作業という性質では無くなる。というのが私の理解。
(正しいですか?Sさん)
そしてこちらとしては売り物にはしないけど無料の袋としてのクオリティではOKという
判断で取引させてもらってます。
(売り物ならもっとリクエストはあります)
ア〇クルの袋はやっすいです。
いうなればそれと同じ値段で施設さんのモノを買い叩くというやり方です。
それが正しいのか間違っているのかは正直私にはわかりません。
書きながら思いましたが、改めてどこかのタイミングでJAMさんにとっては今回
やってみてどうなのかをうかがわないといけないと思います。
でも、単なるお買いもの袋だけど作られた背景もあるし、何より素敵だとお客様には
とても好評です。
障害のある方が働く施設さんをもっともっと活用して出来る事。
ウチの場合は雑貨という“モノ”ですが、もっともっとあると思ってます。
今日も面白い設備・技術を持っている施設さんを見つけて訪問してきました。
先月行ったあそこも・・・
面白いモノ、素敵なモノが色々作れるんですよ、きっと、もっと・・・
自分の中に溜め込むばかりでアウトプットできないでいるストレス。
誰か・・・たすけて
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