『料理』と『器』の関係

こんにちは。

オーナーではない方のFです。

 

めっきり寒くなりましたね。

陽も短くなり、6時頃には外も暗くなっていて本格的に冬が近づいているなぁ、と感じるこの頃です。

 

どちらかというと陽の長い夏が好きな私ですが、冬ならではの楽しさもあります。

それは温かいお料理。

 

私も家族を持っていて、お料理は下手だけど大好きです。

私の子供は好き嫌いが多く、野菜などはほとんど食べてくれず、日頃の献立にはいつも頭を悩ませています。

なんとか栄養のバランスが取れるようにとアレコレ考えながら作っているのですが、食べてくれたり、くれなかったり・・・

 

私の母は料理が得意で、子供だった私に手作りのおやつや、いろいろな手の込んだ料理を作ってくれました。

そんな家庭で育ったので、自分の子供にも同じようにしてあげたかったのですが、子供が小さかった頃は私の体調がすぐれない時が多く、なかなか満足のいくようなことが出来ませんでした。

 

幸い、近頃は体調が安定してきて、遅ればせながら『食育』を始めたところです。

 

そんな食育修行の中、ちょっと気付いたことがありました。

それは『料理』と『器』の関係です。

 

料理によって、または季節によって器の色や形、素材を変えたり、ちょっとしたものでも可愛らしい器に盛りつけるだけでも、いつもの何の変哲もない料理が、見違えるように美味しそうに見えたりしますよね。

 

今まで箸をつけなかった子供が「今日のはなんかお店っぽい、オシャレ!」と食べてくれるようになったり、これはちょっとした発見でした。

 

そんなこともあり、最近は器を見て回ることがマイブームになっているのですが、マジェルカの売り場に立っていると、何も外に見に行かなくてもお店には個性的で温かみがあって、ちょっと他に食器屋さんにはない魅力的な器が沢山あるじゃないですか!

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マジェルカの器やマグカップ、マドラー、箸置きなど、ほとんどが一点モノでして、形や大きさもひとつひとつ微妙に違って、色の感じや柄も個性があります。

 

これは機械生産ではなく、人の手によって作り出されたものだからで、お客様がお買い求めになる際に、器やマグカップを手のしながら、すごく迷われているのを見ると、商品一点ごとに違う、味わいや表情を感じ取っていただけているのかな、と思ったりしています。

 

「器は料理の着物」という言葉があるように、食器があるから料理が何倍も美味しく感じられますし、実際にお料理やお菓子が盛られたときに、その表情はがらっと変わったりしますよね。そんな『料理』と『器』の関係は、とても魅力的で面白いものだな、と改めて感じています。

 

お料理好きな皆様も、これからお料理をされる方も、あなたの得意な一品がもっと美味しくなる、個性的で魅力ある器たちを、マジェルカで見つけてみて下さいね(^^♪

 

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