『ボヘミアン・ラプソディー』を観てきました

 こんにちは。

オーナーではない方のFです。

 

11月28日(水)からマジェルカで『クリスマスフェア』が始まりました!

 

街中でもクリスマスの飾り付けや、クリスマスにちなんだお菓子なども見られるようになりましたね。もう若くはない私ですが、毎年クリスマスの時期になると、子どもの頃に戻ったような弾む気持ちになる楽しみな時でもあります。

 

そんなウキウキした気持ちで準備をした、クリスマスならでの商品の数々。ぜひ見にいらして下さい^^

 

さて、タイトルにもありますように、先週末に『ボヘミアン・ラプソディ』という映画を夫と観に行きました。イギリスの伝説的なロックバンド、クイーンのボーカリストだったフレディ・マーキュリーの人生を描いた映画です。

 

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1970年のロンドン、出身や容姿にコンプレックスを抱えた若者フレディが、ギタリストのブライアンや、ドラマ ーのロジャーと出会い『クイーン』を結成。その後は革新的ともいえる音楽で世界を魅了し続けて、ワンフレーズを聴いただけで心が躍り出すような名曲を次々と生み出していきます。

 

そんな一躍世界的な大スターになったクイーンでしたが、その名声とは裏腹に、フレディの私生活には孤独な面がたくさんありました。

 

彼にはメアリーという婚約者がいましたが、フレディは次第に自分がゲイであることを自覚するようになっていきます。メアリーに去られ、その孤独を埋めるように酒色に溺れ、世間に反発し、メンバーとも衝突する中で、愛と孤独、プレッシャーに心が引き裂かれていきます。

 

劇中ではフレディ がゲイである事をマスコミから偏見に晒される場面があったり、HIVウイルスに感染し、ごく親しい人以外に打ち明けることもないまま45歳という若さでこの世を去ることになった孤独さも描かれていました。

 

 

私自身も障がいを持っていて、時に孤独を感じることもあります。

 

通院してる病院に出入りする時や、薬局で薬をもらう時などいろいろありありますが、それは健常である方々と何か区別されているような気持ちだったり、マジョリティ(多数派)ではない寂しさからくるものなのかもしれません。

 

そんな私がマジェルカと出会って、話を聞いてくれるスタッフの方や同じような思いを 抱えるメンバーの方、そしてお店の趣旨を理解して来て下さるお客様と関わることができて、自分の孤独感も緩和されながら、生きがいであったり、やりがいを感じることができるようになりました。

 

フレディも自分の孤独や絶望と向き合いながら、周囲の優しさに支えられ、残された生を燃焼していく姿に私は心打たれ、最後の曲「We Are The Champions」では涙が出てしまいました。

 

 

世界的な大スターであるフレディ・マーキュリーと自分を重ねるのもおこがましい話ですが、時には映画などを観て、自分自身に置きかえたり、振り返ってみるのも良いものだと感じました。

 

心のリフレッシュと充電ができ、12月もお仕 事頑張れそうです^^

 

 

2018年最後のイベントということで私たちも気合の入る、マジェルカの『クリスマスフェア』【11月28日(水)〜12月24日(日)】皆さまのご来店を心よりお待ちいたしております! 

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